製品紹介 thiiDa2

2010/07/23
映像・CG制作現場に最適なファイルシステム

DIの普及、HD/2K/4Kに代表されるように、デジタル化とデータの大容量化が映像制作において進んでいます。この流れのなか、映像制作現場において構築される大容量ストレージに存在する大量のファイルを管理する仕組みが必要とされています。 thiiDa2はブラウザによるファイル管理を起点にデータベース構築、アップロード・ダウンロード、データバックアップまでストレージ運用と制作ワークフローを幅広くサポートします。これによりクリエイター、プロデューサー、監督など制作作業に関わる全てのスタッフがデジタルデータの共有・活用・コラボレーションを効率的に行い制作作業全体の生産性を大きく高めることが可能になります。

thiiDa2のワークフロー

thiiDa2のポイント

・映像素材の共有

thiiDa2は独自エンジンによりストレージ上の連番ファイルや動画ファイルのプレビューを生成しWebブラウザに表示します。アプリケーションがない環境で行えるため、進行中のデータチェックや素材検索が効率的になります。また、管理されたファイルに属性情報を付加し、作品名やプロジェクトに関連したキーワードでのデータ管理も可能です。

・CG/合成/編集作業の効率化

連番ファイルのチェックや利用素材の収集、レンダリング後のデータチェックなど、従来はデータ検索やアプリケーションの立ち上げに時間を要していた工程を大幅に合理化します。またthiiDa2はSANやファイルサーバと連携し、ボリュームを直接マウントして作業することが可能です。データの検索に加え、ストレージとの連携によりファイルのアップダウンに要する工程が無くなります。

・データバックアップ

thiiDa2は管理対象ボリュームのDisk to Diskバックアップを自動で行う事が可能です。ストレージに障害が発生した際や、作業の中断、データのロストなどが万が一起こってしまった場合でも、即座にバックアップデータに切り換えて作業を進めることが可能です。キャプチャした素材や時間を費やして作成した映像データを常に二重化する仕組みを提供します。

・コラボレーション

thiiDa2はWebブラウザを通じ、ストレージに管理されたファイルを外部へ公開することが可能です。インターネット環境があれば、外部のスタッフが制作の進捗確認ができます。更にデータのアップ&ダウンロードもインターネットを介して行えるため、場所・時間を問わず制作に参加することが可能です。もちろんユーザーIDでアクセスできるボリュームや権限を設定できるのでセキュリティ面も万全です。

thiiDa2の機能

映像ストレージ内のファイルをWEBブラウザから管理

大容量になりがちな映像ストレージ内のファイルをブラウザから管理できます。連番ファイルやムービーデータはプレビューで確認できる他、ストリーボードでフレームの流れを調べたり、ストリーミングで動画再生することでデータの最終確認が行えます。必要な素材にはディスクボリュームを直接マウントすることによりアクセスし、必要なアプリケーションを立ち上げて利用することが可能です。ブラウザからのダウンロード、アップロードでインターネット経由でデータの受け渡しができます。

データのプレビュー

デジタル映像制作に必要な各種シーケンシャルファイルやムービーファイルのプレビューを自動生成しブラウザから管理します。それぞれストーリーボードによる映像イメージの確認をブラウザから行う事が可能です。

ストリーミング再生

プレビュー画像をクリックすると連番ファイルやムービーファイルをストリーミング再生する事が可能です。ブラウザから実行できるため、インターネット経由でも映像データを確認できます。

データベースサポート

ファイル情報にデータベース情報を追加する事により応用範囲を広げる事が出来ます。作品名やプロジェクトに関連したキーワー ドで検索し、映像素材へのアクセスが可能です。キーワードの入力や更新はブラウザから実行可能です。データベースの構築により映像データのアーカイブ、素材のライブラリなど資産の有効活用が促進されます。

ピックアップ一覧へ